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猫尾製作所

あまりアテにしないでね

水曜日の午前「目薬」

数行日記

今朝、8時半頃。目の疲れを感じたので目薬を点そうかと思った。
いつも使っている鞄の中に目薬は入っているのだけれど、実際に鞄の中のポーチを探るとL社の目薬が入っていた。でも、これ、よく考えると開封してからかなりの月日が経っているはず。使っていいのだろうか。
しかし、添付文書を参照しようにもその目薬とは違う、手元に現物のないT社の別の目薬の添付文書だけが手元にある。L社の目薬の現物とT社の目薬の添付文書。取り敢えず手元にあるアイテムはこの2点だけ。ねじれている。
さて、T社の添付文書には「(表示されている)使用期限を過ぎたものは使わないでください」と書いてあるが、使用期限が2015年とか。しかし、(手元に現物のない)T社の目薬に対する使用期限なのだから、L社の目薬に対してはその使用期限は意味も持たない。ただ、外袋のかすれ具合から察するにL社の目薬もそう古くはないはずので、使用期限が2年間だとしても、まだL社の目薬の使用期限は来ていないはず。ただ、L社の目薬のラベルには使用期限の数字が印刷されていない。
要は(手元に現物だけがある)L社の目薬の現物もまだ使用期限は来ていない可能性が大きいということ。ネットで検索したところ、L社の目薬の添付文書がダウンロードできて、該当商品に対しては「使用期限を過ぎたものは使わないでください」とは当然書いてはあるが、当然現物の使用期限など書いてあるわけがない(毎年毎月大量生産されていくのだから)。
しかし、「開封してからはなるべく早くお使いください」といったような記述は見られない。
ということで、L社の目薬はまだ使えるのか?と思う。しかし、開封してからずいぶん経つはず。数ヶ月どころか1年以上経っている可能性もある。使わないほうがいい、ような気がする。まだほとんど使っていないけれど、思い切って棄ててしまうか。
というわけで、10時の開店時間すぐにショッピングモール内の薬局へ。R社の製品でよさげなのがあったのでレジに持っていく。その際に店員さんに「目薬は開封してから何ヶ月ぐらいで使い切らないといけないでしょうか?」と訊くと、「1ヶ月ですね。ちょうど1ヶ月です」と返ってきた。
開封後はなるべく早く使う。というか1ヶ月、そんなに早くか。これって常識なのだろうか……。常識だから添付文書にすら書かれないのだろうか。収入の少ない身分には1ヶ月で使い切るのは苦しいが、仕方のない話ではある……。
高齢化社会あるいは訴訟社会、あと所謂「若者のゆとり化」で添付文書には「常識」すら明記されているこのご時世。だけれど、目薬の開封後は1ヶ月で使い切れと、そういうことは書かれていない(今日買ったR社の目薬の添付文書には「なるべく早く」と期限が具体的に示されていない)。ちょっと矛盾すら感じるけれど、私の中では「常識」がひとつ増えた日でもあった。